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【2026年最新】高輪ゲートウェイシティ、ついに全面開業!6000億円プロジェクトの全貌

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「高輪ゲートウェイシティって何?」「結局何ができたの?」——そんな疑問を持つ方が、今まさに増えています。

2026年3月28日、JR高輪ゲートウェイ駅前で進んでいた巨大プロジェクト「TAKANAWA GATEWAY CITY(高輪ゲートウェイシティ)」が、ついに全面開業を迎えました。総事業費約6000億円、JR東日本が単独で手がける複合再開発としては初めての事例ともいわれる、まさに国内最大級のまちづくりです。

2025年3月のまちびらきから約1年。ツインタワーの開業、商業施設「ニュウマン高輪」の拡大、そして文化創造棟「MoN Takanawa」の開館と、街は段階的にその姿を完成させてきました。この記事では、高輪ゲートウェイシティとは何なのか、どんな歩みを経て今の姿になったのか、そして実際に立ち寄りたいお店や住むとしたらどんな部屋があるのかまで、まとめてご紹介します。



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1. 高輪ゲートウェイシティとは?

品川車両基地跡地に誕生した新しい街

高輪ゲートウェイシティは、東京都港区のJR高輪ゲートウェイ駅周辺で進められている、JR東日本主導の大規模再開発プロジェクトです。2020年3月に開業したJR高輪ゲートウェイ駅の西側に隣接する、かつての品川車両基地跡地を活用して生まれました。

このプロジェクトは「品川開発プロジェクト」の一部であり、敷地面積は約7万4000平方メートル、延べ面積は約84万5000平方メートルという規模で、総事業費には約6000億円が投じられました。これは国家戦略特別区域に認定されており、JR東日本が単独で取り組む複合再開発としては初めての事例だという点も大きな特徴です。



全5棟で構成される街区構造

街はエリアを1〜4街区の4つに分け、それぞれ住宅棟・文化創造棟・複合棟など全5棟が建設される計画で構成されています。各棟の役割を簡単に整理すると、次のようになります。

駅直結のツインタワー「THE LINKPILLAR 1(North/South)」は、オフィスやホテル、商業施設を備える複合棟です。泉岳寺駅側に位置する「THE LINKPILLAR 2」も、オフィスや商業機能を中心とした複合棟になります。隈研吾建築都市設計事務所が外装デザインを手がけた文化創造棟「MoN Takanawa」は、展示場やホールなど文化発信の拠点としての役割を担います。そして、住宅棟である「TAKANAWA GATEWAY CITY RESIDENCE」は、エクスパッツ(外国人ビジネスワーカー)にも対応した国際水準の高層高級賃貸住宅として整備されました。

各街区は広場や歩行者デッキで結ばれており、街全体がひとつのまとまりとして機能するように設計されているのも、このプロジェクトらしいポイントです。



コンセプトは「Global Gateway」

開発のコンセプトには「Global Gateway」が掲げられており、新たなビジネス・文化が生まれる国際交流拠点を目指して開発が進められてきました。完成後の規模感としては、オフィスワーカーが約2万人、街完成時点での駅の乗客数は1日当たり13万人以上になると推定されており、これは恵比寿駅と同規模になる見込みとされています。

ちなみに、品川・高輪エリアの再開発は高輪ゲートウェイシティだけにとどまりません。羽田空港や品川駅へのアクセスが良いこのエリアでは、他にも複数の再開発が進行中です。



出土した「高輪築堤」も街づくりの一部に

この再開発エリアでは、2020年に明治初期の鉄道遺構「高輪築堤」が出土しました。その歴史的価値のため現状保存され、街づくりに活用される予定になっています。単なる商業開発ではなく、地域の歴史を継承する街として設計されている点も、高輪ゲートウェイシティの特徴のひとつといえるでしょう。




2. まちびらきから全面開業までの歩み



2025年3月27日、まちびらきでツインタワーと駅が始動

2025年3月27日、都心最大級の新しい街「TAKANAWA GATEWAY CITY」がついに"まちびらき"を迎えました。このタイミングで開業したのは、駅直結のツインタワー「THE LINKPILLAR 1(North/South)」と、JR高輪ゲートウェイ駅の全面開業です。

まちびらき当日には、駅直結・都心最大級のMICE施設「TAKANAWA GATEWAY Convention Center」もオープンしました。品川・高輪エリアは新幹線や羽田・成田空港へのアクセスの良さに加え、将来的にはリニア中央新幹線の発着も見込まれることから、国際会議などのMICE需要を見据えた施設整備が進められています。

商業面では、まちびらき時には2つのショップが先行開業し、THE LINKPILLAR 1 NORTH棟のエントランスにはデンマーク出身のフラワーアーティスト、ニコライ・バーグマン氏による新店舗もオープンしました。



2025年秋、商業施設「ニュウマン高輪」が本格始動

まちびらき後は、施設が段階的に追加されていきました。2025年秋から2026年春にかけて、THE LINKPILLAR 1のNORTH棟・SOUTH棟、THE LINKPILLAR 2の3つのエリアに、ルミネ史上最大規模となる新商業施設「NEWoMan TAKANAWA(ニュウマン高輪)」が順次開業していく計画が進行しました。

この時点で常設店舗165店に加え、期間限定POP-UP12店を含む計177店がオープンし、ルミネ初出店ブランドや新業態も多く揃いました。高級ホテルブランドの進出も進み、街としての賑わいが少しずつ形になっていった時期です。



2026年3月28日、ついに全面開業

そして2026年の春、すべての街区が出揃い、街は完成形を迎えます。2026年3月28日にグランドオープンを迎えた高輪ゲートウェイシティでは、THE LINKPILLAR 2、文化創造棟「MoN Takanawa」、商業施設の最後のエリア「MIMURE」、レジデンスなどが開業し、街の機能がほぼすべて揃いました。

約1年という期間をかけて段階的に街が立ち上がっていったプロセスは、大規模再開発のスケール感を物語っています。




3. ニュウマン高輪で立ち寄りたいお店



「MIMURE」で食文化を体感


全面開業のタイミングで最後にオープンした「MIMURE(ミムレ)」は、THE LINKPILLAR 2の2・3階に位置し、「100年先の心豊かな暮らし」をコンセプトに、日本の食文化を存分に体感できる空間として作られました。2026年3月28日に開業し、新業態やルミネ初出店を含む全22店舗が集まっています。

中でも注目したいのは、京都発のコーヒー製造会社「小川珈琲」が手がける11のラボラトリーです。ローストをその場で行うロースタリーや、酵母育成からパン作りを行うベーカリー、ショコラトリーなど、素材の仕込みから調理までを実際に見ることができる設計になっています。出来上がる過程を眺めながら過ごせる、体験型のエリアといえるでしょう。



高層階の「LUFTBAUM」で特別な時間を


少し贅沢な時間を過ごしたいなら、地上150mに位置する高層階エリア「LUFTBAUM(ルフトバウム)」もおすすめです。クラフトマンが奏でる植物、音、食を体感する「都心の別荘」のような空間で、東京の景色を眺めながらゆったり過ごすことができます。デート利用や、ちょっとした非日常を味わいたいシーンにも向いています。



MoN Takanawaでアートや体験プログラムも


買い物だけでなく、すぐ隣の文化施設「MoN Takanawa」もセットで楽しめます。アート展示・音楽ライブ・落語・マンガ体験型パフォーマンスなど、ジャンルを横断したプログラムが用意されており、入館自体は無料、各プログラムは個別チケット制という仕組みです。

開館直後の週末はかなり混雑するようなので、ゆっくり見て回りたい方には平日午前中や、21:00まで夜間開館がある金・土の夜間がおすすめです。買い物のついでにふらっと立ち寄れる距離感も、このエリアの魅力のひとつです。



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4. 高輪ゲートウェイシティに住むなら?賃貸事情をチェック



駅直結の高級賃貸レジデンス

街の住宅棟として誕生した「TAKANAWA GATEWAY CITY RESIDENCE(高輪ゲートウェイシティ レジデンス)」は、JR山手線「高輪ゲートウェイ」駅直結で、雨の日でも濡れることなくアクセスできる高級賃貸マンションです。2026年築の44階建てで、敷地内には四季折々の表情を見せる庭園や緑地が随所に配置され、高層階からは東京湾や都心のスカイラインを一望できるロケーションになっています。

品川駅へは1駅、東京駅へもダイレクトアクセスが可能で、羽田空港へのアクセスも良好。ビジネス・プライベートともに都内主要エリアへの移動がスムーズな点も、このレジデンスならではの強みです。



部屋タイプと家賃の目安

建物は5〜28階がスーペリア、29〜42階がエグゼクティブという構成で、部屋タイプによって家賃にはかなりの差があります。比較的手の届きやすいタイプだと、1LDK・専有面積47.22平方メートルのSVタイプで家賃24万5000円〜29万5000円。ファミリー向けでは、2LDK・専有面積74.58平方メートルのSCタイプで48万5000円〜52万5000円、3LDK・専有面積109.44平方メートルのSJタイプで77万3000円〜85万円となっています。

上層階のエグゼクティブになるとさらにスケールが上がり、3LDK・専有面積161.70平方メートルのEGタイプでは家賃154万〜160万円というハイクラスな部屋もあります。全体としては、最も手頃な43平方メートル台の部屋(条件が厳しいタイプ)が23万円、最高額となる198平方メートル台の部屋では205万円というレンジで、幅広い層に向けたラインアップが用意されていることが分かります。



駅までは少し歩く点に注意

ひとつ知っておきたいポイントとして、レジデンスは高輪ゲートウェイシティの北端に位置しており、ペデストリアンデッキで駅まで繋がっているものの、その距離は徒歩9分ほどかかります。「駅直結」のイメージほど近くはないので、内見の際は実際の歩行距離やデッキの様子を確認しておくと安心です。



サービス面でも差がある

スーペリアとエグゼクティブでは、サービス面でも違いが設けられる可能性があるといわれています。コンシェルジュサービスや冷凍宅配物の預かりサービスなどで差が出る可能性が検討されているほか、エグゼクティブになると敷地内駐車場(機械式が主)の優先権がつくとのことです。車を所有している方にとっては、グレードによる違いも比較検討のポイントになりそうです。



周辺エリアの選択肢も合わせて検討したい

高輪ゲートウェイシティレジデンス以外にも、同じ最寄駅圏には複数の高級マンションがあります。たとえば2LDKで37万円〜63万円程度のザ・パークハウス高輪タワーや、1LDK〜2LDKで32.8万円〜38.6万円程度のカスタリア高輪といった選択肢もあるため、予算や立地の好み、駅までの距離感などに応じて比較してみることをおすすめします。

このエリアでの部屋探しは情報量が多く、ご自身だけで条件を整理するのはなかなか大変です。MINATO STYLEでは、港区・都心の高級賃貸を専門に取り扱っており、高輪ゲートウェイシティ周辺エリアの非公開物件や、最新の空室情報もご案内可能です。気になる方は、ぜひ港区の賃貸物件一覧ページからお気軽にお問い合わせください。


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まとめ


高輪ゲートウェイシティは、品川車両基地跡地という都心の一等地を舞台に、JR東日本が約6000億円を投じて手がけた国内最大級の再開発プロジェクトです。

港区高輪エリアでは、こうした再開発の進行とともに賃料・物件価格が上昇を続けています。これから先も再開発が進んでいくことを考えると、エリアの将来性に注目している方は早めに動いておくのも一つの選択です。


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  • 執筆監修

    趙暉士(ちょうきし)|宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士、管理業務主任者、2級ファイナンシャル・プランニング技能士

    賃貸リーシングとコンサルタントを経験し、後に売買仲介業務に従事。

    (株)大京穴吹不動産、都心営業部、渋谷店、流通営業1課

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