
東京の不動産投資が世界トップに!?不動産投資家が今、最も熱視線を送る都市の正体
「東京の不動産、今が買い時かもしれない」——そんな話をビジネスの場で耳にする機会が増えていませんか?
実は今、世界中の投資家が東京に熱い視線を向けています。これは一時的なブームではなく、円安・低金利・都市の安定性という複数の要因が重なって生まれた、構造的な変化だと多くの専門家が指摘しています。
この記事では、なぜ今東京の不動産が世界から注目を集めているのか、その理由とリスク、そして注目エリアまでを徹底解説します。
目次
- 1.なぜ東京は投資家を魅了し続けるのか
- 2.東京ならではの魅力
- 3.外国人投資家が殺到するエリアはどこか
- 4.リスクと今後の展望
5.東京のワンルーム投資なら「Tokyo One Room Owners Club」へ
1. なぜ東京は投資家を魅了し続けるのか

世界が震えた数字——JLLの衝撃データ
まずは数字から見ていきましょう。2025年第1四半期(1〜3月)、米国の不動産サービス大手ジョーンズ・ラング・ラサール(JLL)が発表したデータは、世界の不動産業界に大きな衝撃を与えました。
「2025年第1四半期における日本の商業用不動産投資額は過去最高の2兆円超を記録。東京は世界の都市別不動産投資ランキングで首位となり、ニューヨーク(73億ドル)、ダラス・フォートワース(63億ドル)を大きく引き離し、110億ドル(約1.5兆円)の投資を集めた。」
ニューヨークの1.5倍以上——。その差は、単なる勢いではなく、東京が持つ複数の構造的な優位性の結果です。さらに2025年第3四半期末時点の国内不動産投資額は前年同期比22%増の4兆7,100億円を記録し、年間で6兆円規模に達する勢いを見せています。「東京が特別に強い」というよりも、「東京以外に選択肢がない」と感じている世界の投資家が増えているのが実情です。
歴史的な円安がもたらす「割安感」
海外投資家にとって今の東京は、文字通りの「割引市場」です。
例えば、数年前(1ドル=110円)と今(1ドル=150円前後)を比べると、同じ1億円の物件がドルベースで約27%も安く購入できる計算になります。
「東京のマンションが半額セールに見える」と表現する中国人投資家もいるほどで、このドル高・円安の格差が海外マネーを強力に引き寄せています。2025年上半期だけで海外勢による不動産購入額は1兆円を超え、前年同期比で倍増しました。
世界でも希少な「低金利」という武器
円安と並んで、より本質的な優位性が日本の金融環境です。投資用不動産ローンの金利を主要国と比べてみると、その差は歴然です。
| 国 | 投資用不動産ローン金利(目安) |
|---|---|
| 米国 | 6〜7% |
| 英国 | 4〜5% |
| オーストラリア | 6% |
| 日本 | 1〜2% |
参考://www.nihonzaitaku.co.jp/mailmag/category03/2025-06-12.html
この金利差は絶大です。同じ物件を購入しても、日本で借り入れると毎年の返済コストがはるかに低く抑えられ、投資利回りが実質的に跳ね上がります。日銀はマイナス金利政策を解除したものの、欧米と比べれば依然として「異次元の低金利」が続いており、これが海外投資家にとっての最大の武器になっています。
「安全資産」としての揺るぎない信頼
不動産投資において、リターンと同じくらい重要なのが「安心感」です。政情不安や法律の突然の変更リスクが高い新興国とは異なり、日本は法制度が安定しており、外国人でも日本人と同様に不動産の所有権を取得できる数少ない国のひとつです。
中国の習近平体制による資産規制強化、米中摩擦による地政学リスクの高まりを背景に、「資産を守りたい」という中国・香港・台湾の富裕層が東京に目を向けています。まさに為替市場でおなじみの「有事の日本買い」が、不動産市場でも起きているのです。アジア太平洋を見渡すと、「中国には投資しづらい、ならば日本か豪州か」という構図が生まれており、東京はその最大の受け皿になっています。
賃料上昇という「第三の波」
かつて東京の不動産投資の弱点とされていたのが「家賃の上がりにくさ」でした。長らく続いたデフレのせいで、賃料は横ばいか下落が続いていたのです。しかし今、その状況が大きく変わっています。円安・低金利に続く「第三のトレンド」として、賃料上昇が東京の投資魅力をさらに押し上げています。「割安に買えて、安く借りられて、しかも賃料も上がっている」——この三拍子が同時に揃っている都市は、世界を見渡しても東京以外にはほとんど存在しません。
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2. 東京ならではの魅力
海外投資家にとっての「割引市場」
日本の不動産は、海外主要都市と比べると今もなお割安です。日本不動産研究所の国際不動産価格賃料指数(2025年4月)によれば、東京の高級住宅価格を100とした場合、ロンドンは約250、ニューヨークは約220、香港は約300以上という水準です。「高い」と言われる東京も、国際都市の中では「まだ安い」のが実情なのです。
また、海外投資家にとって見逃せないのが、物件の所有形態の優位性です。
国によっては外国人が土地の「所有権」ではなく「借地権」しか得られないケースも多い中、日本の法制度は投資家にとって大きな安心感を提供しています。特にアジアの投資家にとっては、地理的な近さも魅力のひとつで、台湾や香港からであれば飛行機で数時間のアクセス圏内というのも心強いポイントです。
世界とかけ離れた借入コスト
前述の金利比較が示す通り、日本における不動産投資の借入コストは世界最低水準です。米国では年間6〜7%の金利を払いながら収益を出すことが年々難しくなっている一方、日本では1〜2%の金利でレバレッジをかけることができます。
表面利回り3〜4%でも、欧米の高金利環境と比べれば「実質的な投資妙味」は段違いです。東京不動産を買う理由は「円安で安い」だけではなく、賃料成長・低金利・為替オプション・出口の厚みが重なっているからだ、という指摘も投資家の間では広く共有されています。
政治・法制度の安定性
投資先として日本が選ばれる理由のひとつは、政治・経済の安定性です。新興国では政権交代によって外国人の不動産所有規制が突然変わるリスクがありますが、日本にはそういった不確実性がほとんどありません。
また、日本の厳格な耐震基準・建築基準法も投資家に評価されています。建物の品質と安全性が法律で高い水準に保証されており、長期的な資産価値の維持が見込めます。稀に「地震リスクが心配」という声も聞きますが、むしろ世界トップクラスの耐震基準が整備されているという点で、「地震大国だからこそ建物が守られている」という逆転の評価をする外国人投資家も少なくありません。
「億ション」が市場を席巻する現実
東京都心の不動産市場の変化を端的に示しているのが、いわゆる「億ション」の急増です。
かつては「特別な富裕層だけの世界」だった億ションが、今や市場の主役になりつつあります。これは建築費の高騰だけでなく、海外マネーの流入と国内富裕層の資産防衛ニーズが重なった結果です。逆に言えば、今の東京都心の不動産はそれだけ「価値が認められている」ということを意味しています。
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3. 外国人投資家が殺到するエリアはどこか
港区——世界が認める「一等地」
港区は、麻布十番・六本木・赤坂・白金・芝など、東京を代表するブランドエリアを擁しています。外資系企業のオフィスや各国大使館が集中し、駐在員や外国籍の富裕層の需要が高いことから、空室率が低く賃料水準も東京随一です。
「アマンレジデンス東京」(港区麻布台)や「三田ガーデンヒルズ パークマンション」(港区三田)など、超高額物件における外国籍・法人の所有比率が合わせて半数を超える事例も報告されており、港区の高級不動産がいかに国際的な投資先として認知されているかがわかります。
港区の特徴は、資産価値が下がりにくい点です。供給に限りがあり、需要が安定しているため、長期保有でも価値が守られやすい。加えて、賃貸需要が途切れにくいため、空室リスクを抑えながら安定した賃料収入を得やすいというメリットもあります。
湾岸エリア(中央区・江東区)——次の主役
近年、急速に注目度が上がっているのが湾岸エリアです。東京オリンピックの選手村跡地を活用した**「晴海フラッグ」**では、外国籍所有が2割を超えたことで話題になりました。
湾岸エリアの特徴は、タワーマンションが林立し、眺望・設備・利便性の三拍子が揃っている点です。都心へのアクセスも良好で、在宅勤務や外資系企業の駐在員ファミリー層を中心に賃貸需要が底堅く推移しています。また、再開発が進む中央区・江東区の一部エリアでは、インフラ整備とともに資産価値の上昇も期待されています。
港区に比べると価格帯がやや抑えられているため、投資初心者や比較的コンパクトな資金での参入を考える方にも注目されているエリアです。
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4. リスクと今後の展望
金利上昇——追い風から向かい風へ
東京投資の最大の強みである「低金利」が、少しずつ変わり始めています。
金利上昇は「急停止」ではなく「ゆっくりとした坂道」です。賃料上昇がそれを補っている間は、市場への影響は限定的とみられています。ただし、変動金利でローンを組んでいる場合は返済額が増える可能性があるため、固定金利の活用や繰り上げ返済の準備など、事前の対策が重要です。
② 人口減少——「東京だけ」が例外か
日本全体の人口減少は、長期的に不動産需要を圧迫する構造的な問題です。ただし、「全国一律の減少ではない」という点に注意が必要です。地方では人口が急減する一方、東京圏への人口集中は続いており、都心部の不動産は人口減少の影響を受けにくいという見方が一般的です。
要するに「東京都心 vs. それ以外」という格差がますます鮮明になるということ。裏を返せば、都心の厳選された物件への集中投資は、今後も有力な戦略といえます。
③ 価格高騰と実需離れ——買えない東京
東京の不動産価格は、日本人の生活者目線ではすでに「手が届かない」水準に近づきつつあります。
投資家には魅力的でも、一般の生活者には手が届かない水準に達しつつあります。外国人の不動産購入規制の強化や転売規制などの政策変動リスクも、今後注視が必要です。ただし、こうした規制が実際に動き出すまでには時間がかかることも多く、「今のうちに動く」ことが得策という見方も根強くあります。
リスクを踏まえた上でも、多くの専門家が東京市場の継続成長を予測しているのにはちゃんとした理由があります。
かつてのバブルが「夢と期待」で膨らんだとすれば、今の東京は「データと実需」に裏打ちされた上昇です。優良な投資物件の供給が豊富で、海外資金の流入が継続し、賃料上昇というファンダメンタルズが存在する限り、東京の投資魅力は続くでしょう。問題は「買うかどうか」ではなく、「どのエリアの、どの物件を、いつ買うか」という戦略の話になっています。
東京のワンルーム投資なら「Tokyo One Room Owners Club」へ
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東京都心のワンルーム投資は、世界中の投資家が注目する今まさに熱いマーケットですが、「物件を買った後どう管理すればいいか」「収益を最大化するにはどうすればいいか」と悩むオーナーの方も少なくありません。Tokyo One Room Owners Clubは、そんな東京のワンルームオーナーが集まるコミュニティ&サポートサービスです。
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執筆監修

趙暉士(ちょうきし)|宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士、管理業務主任者、2級ファイナンシャル・プランニング技能士
賃貸リーシングとコンサルタントを経験し、後に売買仲介業務に従事。
(株)大京穴吹不動産、都心営業部、渋谷店、流通営業1課
